RYOKAN〜高級宿泊事業のニーズの世界的多様化

私が共同運営するFacebookグループ「民泊新法勉強会」向けに作成した最新コンテンツをこちらでも紹介させて頂きます。

2月2日にニューヨーク・タイムズで掲載された記事の紹介ですが、いま高級宿泊シーンもニーズの多様化が起きているということが紹介されています。「旅館」も「RYOKAN」と再解釈され、日本国内のそうした施設では、外国人旅行客向けに結構な料金設定が成されていることがわかります。一風堂が国際化&ラーメンを高級化したことを思い出しました(以下転載)。


今回ご紹介する記事は2月2日にニューヨーク・タイムズのサイトに公開された「A Room (or a Ryokan, Yurt or R.V.) With a View」という記事( https://goo.gl/7bB6Dk )。「景色のあるお部屋(あるいは旅館、もしくはユルト、キャンピングカー)」とでも訳しておきましょう。筆者はStephanie Rosenbloomさん(http://bit.ly/2CcnrNv

ユルトっていうのは、まあモンゴルでいう「ゲル」、中国からみた「パオ」ですね。

この記事は、普通のホテルの代わりにいろんな宿が出てきていますよ、ということが紹介されています。どれも安宿ではなくて、ハイエンドなトレンドが捉えられています。どんな宿かといいますと、自然が体験出来るもの、日本の旅館というもの、それにタイトルで表現されたユルトやRecriational Vehicle(キャンピンカーみたいなもの)など。概ね伝統的な大事な部分を大切にしながらも、快適さと豪華さで宿泊客を魅了するものとなっているようです。

段落を追って紹介していきます。

第5段落
ワシントン州湖畔に作られた豪華なユルト
http://www.lakedale.com/?p=2057

ユルトは本来はモンゴルからカザフスタンなど移動して牧畜を行う民族が使ってきた建物、アメリカには元々は無いけれどそれを持ち込んだ形です。

第6段落
こうした流れは、キャンプ嗜好の側のひとたちからみれば、特段新しい動きではないとのこと、ということで、キャンプ場紹介さいとが3つほど挙げられています。
https://koa.com
https://www.tentrr.com
https://www.hipcamp.com
3つ目はツリーハウスなども押さえられとか。

第8段落
そして話は旅館のことに移ってきています。
カリフォルニアのマリブで間もなく開業する「nobu ryokan」。
http://www.noburyokanmalibu.com
畳の部屋や襖というか、スライドドアをデザインに取り入れて旅館をオマージュしているそうです、1泊2000ドル〜とのことで、どこが旅館なんでしょうか(というひがみw)

第9段落
次は「星のや東京」17階建てで各階6室。畳敷きのホールに「お茶の間」と名付けた共有スペース、着物や障子やお風呂で演出されているそうです。なんかあざといな−とか、外人ウケする感じにしてるんだろうなあ、モノは本物だけどなんか嘘くさいな−って感じもしますが、多分本当に泊まってみたら良さを感じるのかもしれないですね。
https://goo.gl/XJUpE8

第10段落
次は「ひらまつ ホテルズ アンド リゾーツ」。コンセプトは前記2つに似ているとか。この会社の熱海の施設は「旅館+オーベルジュ」なのだそうな。

第11段落
旅館の話は終わって、北欧のVipp hotelについて。
Vipp Shelterはスウェーデンの森のなかに置かれたコンテナハウス的素敵な空間。僕は個人的にとっても滞在してみたい。https://www.vipp.com/en/node/489
Vipp loftはデンマークのコペンハーゲンに。
https://www.vipp.com/en/hotel/vipp-loft
建物のロフト部分を取得して宿泊施設化しているんですね。
基本的にはセルフチェックインで、毎日の清掃とかはなく、ジムやレストランなどもないとのことで、限りなくバケーションレンタルみたいな感じですね。Vipp、好きかも。

それで、宿泊施設関連のサイトやアプリは毎日のように新しく登場しているとしていて、

第13段落で、PlansMatterというサイトを紹介しています。https://plansmatter.com
このサイトはホテル/バケーションレンタルの別に探すことが出来るけれど、最大の特徴は建築物に着目していること、建築家別の検討も出来るようになっています。

僕はかなーり以前にFRANK LLOYD WRIGHTの建築に感動を憶えたことがあったことを思い出しました。このサイトを通して世界の建築物を泊まり歩くようなライフスタイル、確立させたいですね。
https://goo.gl/HnJ9e4

ということで、ユニークな宿泊施設なら河原乞食の住むガード下、ホームレスハウス、山荘、漁船、マンホール、編集部の仮眠室、湯治場、宿坊、ラブホテル、宿直室、洞窟、刑務所、留置場、病室とかそういうこと発想していましたが、全然記事内容の方がビジネスになりそうですねw